王道は歩くな。

※この記事は高校生イベンターのシュンスケくんのブログハタチまでに思うコト4から転載です。

王道が好きな人(世間で言うところの多数派)には僕の話はトンチンカンで『コイツ高校生のくせになにいってんの?』とイベントの企画を始めたこの3年間まったく理解されない。

多分、それは、僕が王道のやり方を一切しないからだと諦める。
「普通はこうするよね」にはあんまり興味がない。
だって、きっとそれは他の誰かがやってる。
誰も見たことのないものを見たいし、作りたい。

「ライブを成功させるには、泥臭くてもそのプロセスを見せた方が良くて…」「謎解きイベントをやるなら赤字でもなんでも無料開催の方が未来に繋がって…」「文化祭ならあえてクオリティを高めるのではなくて、インパクトを高めて…」というような感じのことを今まで一緒に企画を作る仲間には散々いってきているんだけど、そのほとんどが最初に言ったとき時、みんなは決まって『?』を浮かべる。

仕方ない仕方ないと自分に言い聞かせて、伝わるように説明と実践を兎に角繰り返す。
それでも伝わらない時は、否が応でも結果を出すしかなくて、結果が出た時には「ね?俺あってたでしょ?」とそんな調子。

ただまぁ絶対なんて世の中にはないわけで、結果が出るまではこう見えてもかなり毎日ビクビクしている。
もし、そのやり方で結果が出なければ、自分のやり方が間違ってたということだし、全責任は自分にある。
人のお金も、時間も沢山奪っておいて「すいませんでした!」は済まされない。

でも、そんな責任感がなんだか心地よい。
それを跳ね除けて全てを成功させた時には、反対していた仲間も全て関係なしに、みんなでガッツポーズ。

それでいい。

そしてそれがものすごく気持ちがいい。

成功に用がある。驚かすことに用がある。凄いものを作るのに用がある。
それ以外には、残酷かもしれないけど、まったくと言っていい程興味がない。
とにかく一生懸命。

必ず誰かの時間は奪ってる。誰かのお金は頂いている。その人たちのためにも絶対に手は抜かない。
文字通り最善を尽くす。
そんなことをひたすらがむしゃらに続けてきた三年目。

最近、ちょっとずつ理解してくれる人が出てきた。
僕の言う突拍子のないことを肯定してくれる仲間ができてきた。
多分、王道から外れる大切さが徐々に伝わってきたんだと思う。
今の王道は、王道でも、次に王道になるものは、今の邪道だ。

王道をやるのではなくて、王道にする。

そしたら、また別のものを探しにいく。
これをずーっと続けてれば、いつか全てをひっくり返せる気がするのです。

俺、本気だよ。

いつまでも普通にこだわってると、王道にこだわってると、いつの間にか端の端に追いやられるよ。絶対に。
周りの多数決なんかに騙されちゃダメ。
そんな時代はとうの昔に終わった。

多数決ほど不公平なものはない。新しいものを作りづらい制度はない。
己を信じて、それなりの覚悟を持って、仲間を引っ張る。
そしたら、いつの間にやら仲間はきっと増えてる。
それが今の結論です。

でもこの結論すら、今の多くの人にはまったく理解されないんだよなぁ。
ということで、結果を出しに行くしかないのです。

 

転載元

ハタチまでに思うコト4  https://note.mu/mizushunsuke/n/n7163fc0a2f1d

 

 

この記事を書いた人

Tobira Official

「記事を読んだ学生の人生に、新しいTobiraが開けますように。」 そんな想いで学生ライターたちが記事を書いています。