意識が高い学生ではなく、志が高い学生になろう。

 

最近「意識高い」って言葉。よく聞きますよね。

でも、あんまり良い意味じゃないですよね。

意識高い(笑)みたいな。

 

学生団体あるある

団体メンバー「いまの社会にはこんな問題があるから、こんな方法で社会を変えたい!」

周りの学生 「意識高い(笑)」

 

・・・

 

まぁ特にやりたいことが決まってない人の嫉妬として、ほっといてもいいかなと思うのですが

意識が高いだけじゃダメだな。とも思います。

意識が高い学生の特徴7つ

1.やたらと学生団体を立ち上げようとする
2.やたらとプロフィールを「盛る」
3.全ては自己アピール、質問が長い
4.ソーシャルメディアで意識の高い発言を連発
5.人脈をやたらと自慢、そして利用する
6.やたらと前のめりの学生生活を送る
7.人を見下す

常見陽平『「意識高い系」という病』(ベスト新書)より

 

これはダメですね。笑

まぁこれはちょっと極端というか、悪意がありますが。

ですが、冒頭でも書いたように意識が高いだけではダメだと思います。

 

そこで今回の記事。

意識が高い学生ではなく、志が高い学生になろう。

「志高く」

これはソフトバンクの孫正義さんの座右の銘です。

孫さんの人生を「志」という視点から触れたいと思います。

少年時代

孫さんは16歳のとき司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」に影響を受け渡米を決意しました。

 

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「孫正義 LIVE 2011」より

16歳でアメリカに渡ったわけですけども、そのとき私の父親は血を吐いて病院に入院していました。家計がどうなるのか、家がどうなるのか、ということも含めて、不幸のどん底でした。そのときに僕は一人アメリカに行くと。

もうむちゃくちゃに言われましたよ。
親が病気して倒れて入院してるときに、なんでお前はアメリカに行くなんてことを言えるんだ!冷たいヤツだな。と、言われました。

僕は泣きながらしがみつくおふくろに言いました。

「おふくろ、病院の先生に聞いたら、親父は死にはせんと言うてる。血を吐いたけど死にはせんと言うてる。ここ何年かの家庭のことを思えば、家にいて、学校で勉強して、家族のために、それはそれで大事なことかもしれん。でも、これから何十年のことを思ったら、家族のためにも、そして家族をさらに超えて、自分が何か事を成す、このことのために、人生を捧げたい。だからわしゃ行ってくる!」

ということで涙を振り切って行きました。

担任の先生からも校長先生からもクラスメイトからも「お前まだ高校1年生の1学期で、なんでそんな状況でアメリカに退学して行くんだ?」
というようなことを言われましたけども、私は決意して、アメリカに行ったんですね。

 

16歳とは思えないですね。。さすが孫さん。

 

大学生のみなさんと当時の僕の状況と比べて絶対に言えること、僕より勉強しているヤツはいない。自信を持って言えます。

なぜ言えるか?

肺炎になっても、肺炎になったことがわからないぐらい、一切休まずに、一度も授業を休まずに、いつも前列のど真ん中で座って、食い入るように先生を見て勉強して、トイレに行くときも絶対に教科書から手を離さない、読みながらトイレに入る。道歩くときも教科書を読む、運転するときもイヤホンで授業の内容をテープでもう一度復習しながら、寝る時間だけ、寝る時間でも最小限の時間、もうろうとしながら、寝てる時間以外は全て勉強する。

アメリカに行って、それこそ血を吐いてる父親を置いて、泣く母親を振り切って、アメリカに行ったわけですから。
そういう状況の中で、ワシがここで言い訳言って勉強さぼってどうすんや! 学生のワシにとっては勉強は本業や。本業中の本業に命燃やしてちぎれるほど勉強しなくて、罰が当たると思ってやったんですね。

物理的な限界を超えるくらい僕は勉強した。
そのくらい、燃やして燃やして燃やしまくってやった。退路を断って。

でもそれは僕にとっては人生の大きな勝負どころ、転機だったわけですね。

「孫正義 LIVE 2011」より

 

そして「志」といえば孫さんには人生50年計画という人生の目標があります。

「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低で1,000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ。」

これが孫さんの人生50年計画です。先日、後継者候補として元GoogleNo.2のニケシュアローラ氏を指名しましたが、孫さんは現在58歳。最後の計画を進めています。

 

 

みなさんには「志」がありますか?

意識が高いだけではダメです。

 

志高く、そして実際に行動しましょう。

 

       

この記事を書いた人

Tobira Official

「記事を読んだ学生の人生に、新しいTobiraが開けますように。」 そんな想いで学生ライターたちが記事を書いています。