被災中の大分県別府市からお伝えします。

Tobiraをご覧のみなさん、

私は大分県別府市に住んでいます。

見事に被災し、日常と隣り合わせに不安を並べて生活する日々が始まりました。

 

今、わたしにできることはほとんどなく、地元の東京などから差し伸べてくれる支援の手を離さないようにするだけです。

 

別府は多くの外国人が住んでいる街です。わたしの在学しているAPU(立命館アジア太平洋大学)にもおよそ3000人の留学生が在学しています。

震度3程度の地震が来ただけで大事件なのに、今回は震度6弱。いやー、びっくりを超えて腰を抜かしそうです。

それに別府は国際観光都市で、常に世界中から多くの観光客の方が遊びに来ております。

震災が起きた時は土曜日。週末を利用して遊びに来る外国の方も少なくなく、地震が起きてすぐにわたしが急遽お手伝いにいったホテルも7割程度のお客様は外国の方でした。

 

街の状況としてはそんなに崩れていない。確かに瓦が剥がれたり、石碑が倒れたりしているけれど、家が崩壊したりはしていないし、道路も一部液状化しているけれど、車は走ってる。大丈夫。

 

ちょいちょい余震も来ているけれど、昨日ほどではないです。たまにグラッと揺れるんですけど、もう地震速報も出なくなってしまった。笑 人々も地震慣れしてきた感じはあります。

 

ただ、大分は比較的地震の少ない県で、日頃、地震を感じることはほとんどありませんでした。なので、これだけの被害がある地震を経験したことある人はほとんどいなくて、みなさん、不安やストレスと隣合わせの生活です。

わたしは自宅マンションが安全と判断し、今は自宅にいますが、避難所にも足を運びました。避難所はみなさんが思っている以上に暖かく、毛布もあり、別府のような小さな街はみんな顔見知りみたいな感じです。もし心細い人がいるなら、避難所に行くこと、わたしは強くお勧めします。

 

3.11も東京で経験しているわたしですが、まさか2度目の被災を受ける日が来るなんて思わなかった。

「なんでわたしが」

申し訳ないけれどそう思います。

でも、遠くにいる大切な友人たちが手を差し伸べてくれている。本当に心から感謝してます。

 

熊本の情報が中心となってTVで流れていますが、別府や由布も被災しています。別府や由布は電波がないところも多いです。

まだまだ時間はかかると思いますが、少しずつ少しずつ、日常に戻れるように、心の底から願ってます。

もし、被災地である別府などからできることがあったら、takaake0722(at)gmail.comに連絡ください。

 

高橋あけ乃

この記事を書いた人

高橋 あけ乃

立命館アジア太平洋大学(APU) アジア太平洋学部 在学。1995年東京都出身。現在は大分県別府市在住。小学校1年生から中学校3年生までNPO法人に所属し、ミュージカル公演を行う。NPOでの社会との経験を断ち切りたくないと言う想いもあり、高校は都立千早高校に進学。ビジネスを中心に学ぶ。高校1年でチャリティー音楽イベントを主催し、高校2年から「日本に高校生の長期インターンシップを導入したい」と言う想いから人材系企業で約2年間営業とマーケティングのインターンを行い、新規事業立ち上げを責任者として経験。現在はAPUでStudent Ambassadorや学校公認団体Nexusの代表として、APU学生と企業や地域を繋げるために日々模索中。