資格不要【PFAって?】高校生もできる心のケア

はじめまして。仙台に住んでいます、やすだです。はじめに簡単にわたしのことを書きます。

 

過去 現在 未来の3つに分けて書きます。

 

まず過去。幼いころの私は、暗くて借金まみれで自己中心的な日本が嫌でした。

早く世界に出たかったです。

途上国には、食べ物や水が足りなくて苦しんでいる人がいるのに、

日本の人々は平気で残飯を捨てたり、水を無駄遣いしたりします。

みんなは苦しんでいる人がいることを知らないのか、と疑問に思うとともに、日本の将来に失望していました。

 

 

 

 

次に現在、私は地元仙台・東北を愛しています。

このきっかけは2011年の震災でした。震災のあと、いろんな人、もの、ことばが世界中から日本に届きました。

それに応えるべく東北の人達はみんなで力を合わせて立ち上がりました。

東北の為にたくさんのことをしてくれる大人や、防災減災のために活動する同世代にも出会いました。

 

日本にもこんな人がいたのか!!

 

わたしにとって希望でした。

 

夢を持ったひとによる新しい学問のあふれる学びの場にも出会うことができました。

TOMODACHI HLAB TOHOKUです。

 

11990614_1034637983242865_1579283881002028578_n

 

そこで出会ったTOMODATCHIイニシアチブの人からもらった言葉

 

世界を救う前に、自分の周りの人を助けなさい

 

この言葉が今でも私を動かしています。

 

 

 

 

最後に未来。世界で日本を必要としている環境に必要なものを提供したいです。何かと何かをつなぐLinkerになりたいです。ご飯が食べられない、教育が受けられない人を経済的・心理的な面から支援したいです・

 

私の話はこれくらいにして、本題に入ります。

 

 

 

 

 

みなさんに知ってほしいことがあります。
PFAはご存知ですか?

 

 

 

今回はみなさんにPFAの出来る人になってもらいたいと思います。

 

PFA(ピーエフエー)ってなに?

 

Psychological First Aid(サイコロジカルファーストエイド)の頭文字をとってPFAです。直訳すると[心理的な応急手当]となります。

 

災害、火災、事故、戦争、暴力などの痛ましい出来事に対して、影響の受け方は人それぞれです。被災者がその影響に対応できる健康状態でなかったり、心を癒す環境が整っていないときに、苦しんでいる人の心のケアをすることがPFAです。

 

pfaimage

 

 

 

PFAを行う前に、知っておくことがあります。

 

・PFAは専門家にしか出来ないものではない
・専門家が行うカウンセリングとは違うもの
・つらい出来事を話す必要は無い

 

わたしたちにも出来ることです。
ただ、被災した人を傷つけないということも忘れてはいけません。

 

 

 

 

 

PFAは実際どんな事をするの?

 

PFAは準備と3つのLから成り立ちます。

ダウンロード

 

Look(見る)
Listen(聴く)
Link(繋ぐ)

 

 

準備としてひつようなこと

・災害など危機的な状況について調べる

・その場で利用できる支援やサービスを調べる

・安全と治安状況について調べる

 

 

まずはLook(見る)が必要です。
・行う場所が安全かどうか
・相手が怪我や不調があるか
・相手にPFAは必要か

 

 

見て判断をした上での、Listen(聴く)です。

 

・目と耳と心で聴く
相手から注意をそらさず、敬意を持って
・必要なものや気がかりな事について尋ねる
・そばにいて、ひとりにしない

 

 

相手の必要なものがわかったらLink(つなぐ)をします。

 

・相手が必要なものを手に入れることが出来るように手助けをする
・相手自身が問題に対処できるように手助けをする
・情報を提供する
・大切な人や社会的支援と結びつける

 

 

 

たいせつなことは

 

LookとListenを行い、必要なものとLinkする約束をしたら、それは必ず守ること。

 

Linkは、PFAをするその人自身が解決する必要は無いということです。

 

shutterstock_113479108

 

今回わたしが伝えたことは、PFAの一部です。ぜひ、ガイドを開いてみて興味のある所だけでも読んでください。

WHO(世界保健機構)が発行している日本語版のガイドもあります。

 

http://saigai-kokoro.ncnp.go.jp/pdf/who_pfa_guide.pdf

 

あなたも事故や災害が起こったとき、誰かの心に寄り添えるひとりでいてください。

この記事を書いた人

安田 遥

仙台市在住。東北を熱くして復興すべく活動する高校生。