思うは招いちゃった話 後編 ~”どうせ無理”をなくしたい in NAGA~ (動画あり)


こんにちは。ライターの東詩歩です。

ここ数日「人」の「為」と書いて「偽」問題に悩んでいます。

その話はさておき、そろそろ「思うは招いちゃった話 後編」を書きます。

(前編はこちら)

当日の様子を写真・動画付でご紹介します。

 

目次

・60人の仲間たち

・よりよくを考える

・助けてと言う勇気

・違うって素晴らしい

 

”60人の仲間たち”


 

今回、講演当日に1番驚いたのと同時に感謝したいのは、

60人の高校生ボランティアです。

 

実は、講演会の1週間前、ボランティアとして動いてくれる予定だった那賀高校の2年生の学年閉鎖が決まりました。

そのため、講演会当日にテストがずれ込んでしまったんです。

さあ、緊急事態!(でもこの時点ですでに色々ハプニングを乗り越えてきてたのでなんとかなるかと思っていた自分もいました)

1週間で手当たりしだい各自メンバーの友達にLINEを送って、「とりあえず来て!」って呼び出しました。

講演会当日に、「ところで誰が来るん?」って聞こえてくる始末(笑)

でも、さすが仲間の力ってすごいです。

予定していた人数は30人くらいだったのに、友達が友達を連れてきてくれて、

最終的には60本用意していた差し入れのジュースが全て無くなりました。

 

Tobira1

Tobira6

 

シート敷きとイス並べ、当初の予定では2時間を見ていたのですが、

なんと30分ちょっとで全て綺麗に並んでしまいました。

 

その後の受付も、本当は4人でいいところを6人体制でやってくれたり、

小さい子がいると面倒を見てくれたり、きちんと挨拶もしてくれて、

よりよくを考える人がいっぱい集まったな~と嬉しかったです。

 

”よりよくを考える”


 

 

この言葉は植松さんの講演の中でも出てくる言葉です。

与えられたことだけを淡々とやっているだけでは、これからはロボットに負けてしまいます。

ロボットができない、人間にしかできないことは「考える」ということ。

 

講演会当日はすごく寒くて、しかも体育館なので暖房設備はありません。

そこで「だったらこうしてみたら?」の登場です。

よりよくを考えます。

Tobira3

チケットと一緒にカイロをお渡しすることにしました。

「防寒対策してくださいね」とは伝えていたので、「してこなかったやつが悪い」とすることもできます。

でも、自分だったらどうかな?と考えたら、こんなにも寒いとは思わないだろうなあと。

 

相手の立場にたって考えたことは他にも、

・雨が降っていたら、土足でシートを踏んだらまた拭かないといけないから靴は持って入ってもらおう

・傘を置く場所が無いから代わりに傘に付箋を貼って靴箱にかけてもらおう

・小さい子は椅子に座っていられないかもしれないから広いスペースを確保しておこう

 

他にもたくさん、実際は起こらなかったけれど、最悪の事態を考えて対策をしました。

 

”助けてと言う勇気”


 

 

無事、講演会は終わり、片付けです。

しかし、すでに20:30を過ぎていました。

実行委員だけで片付けるには途方も無い量です。

それならいっそ、会場の皆さんに手伝ってもらおうということで、

「お時間のある方は助けてもらえると嬉しいです。」

そんなアナウンスとともに会場にいたほとんどの人が一斉に周りのイスを片付けてくださいました。

 

さらには、最後のモップがけまで大人も子どもも一緒になってやってくれました。

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(この模様は植松さんのブログにも書いてくださっています。)

「輝きの連鎖」

 

今回の講演会をしてみて、

「助けて」という勇気を持つことで周りも自分も変えることができるということを学びました。

 

実は、メンバー5人は、俗に言う「しっかりしてる子」でした。

でも本当はできないこともたくさんあって、助けてほしいと思っていました。

だけど大人には「しっかりしてるね」と言われるからしっかりしてる子にならないといけないとどこかで思っていました。

今回、「助けて」って言えたから、1人では完璧じゃなかったからこんなに大きなイベントができました。

 

「一人でできないからこそ、仲間を増やそう。」

(こちらにも書いてくださっています。)

 

”違うって素晴らしい”


 

 

実行委員5人はそれぞれ性格も生い立ちも全然違います。

学校だってバラバラです。

だけどそんな5人だからこそ1人では思いつかなかったアイディアが出てきました。

みんな横並びじゃなくって、それぞれ得意なこと不得意なことがあったから、

「じゃあ、これはできるよ」「これはお願い」ってそれぞれが各所のリーダーになりました。

リーダーは、自分で全部できる完璧な人なんじゃなくて、

できないことをできないって言えて、信頼して任せることができる人なのではないかなと思いました。

 

本当に学びが多く、植松さんのスピーチの内容を3ヶ月で駆け巡ったような日々でした。

応援してくださった方々には、改めて御礼申し上げます。

 

Tobira8

 

最後に当日の動画がアップされたのでご紹介しておきます。

 

”どうせ無理”をなくしたい in NAGA

 

 

この記事を書いた人

東 詩歩

1997年5月生和歌山県在住の女子高生 幼い頃から両親が飲食業を営んでおり食について考える機会が多くあった 身近なようで普段はあまり深く考えるとこのない"食"という観点から世界平和や環境保護を考える